Die Mitte von Hokkaido

道央と呼ばれる北海道の中心部はさらに寒く、積雪量も多かったように思います。富良野あたりでは、美瑛町の青い池と上富良野にある吹上温泉にいってきました。青い池は凍っていて本来の青さを見ることは出来ませんでしたが、ライトアップにより、白樺の木々に囲まれた白い池が青く光り、それはそれで綺麗でした。凍るような寒さの中、観光バスが何台も到着し観光名所となっているようでした。昼間はこの近くにある道の駅付近で、川沿いの森を山を見ながら散歩しました。ちょうど天気がよく雪がキラキラしていてとても気持ちのいい散歩ができました。吹上温泉は上富良野の森の中にある天然の温泉。源泉は47度という温泉がコンコンとわいていて、汲み水に来ている人も何人かいらっしゃいました。駐車場からは歩いて5分くらい。もちろん脱衣所もシャワーもなく混浴だけど水着でもOK。写真は他の方のプライバシーもあるので控えましたが、ここおすすめです!平日だったけど、地元の人と外国人観光客が半分ずつくらいの割合で来ていました。そういえば、雪見風呂って初めてだったかも?温泉から目線を上へと上げると、雪の積もった木と青い空。最高です。温泉が二つあって、上の段の源泉に近い方はかなり熱くて、下の段は少し熱めの温泉という感じ。42、3度くらいと思われます。お湯は透き通っていて、温泉から上がった後もしばらく体がポカポカしていました。そのあとは十勝のほうへ。然別湖で“然別湖コタン“という冬期限定の凍った湖の上に作られたアイスビレッジがあり、そこを訪ねてみました。ここではなんと、世界で一つだけ、凍った湖の上で温泉が楽しめます。ここはアジア系外国人観光客が団体で来て、アイスビレッジ内にあるチャペルの写真を撮ったり、アイスバーに行ったりしているだけだったので、温泉は貸切状態でした。こちらは茶褐色の温泉で、目の前は雪に覆われた湖が広がり真っ白。いい眺め。しあわせ。この場所でしか経験できないことでした。スイスにいるときはシャワーだけで済ませることが多かったのですが、これだけ寒いと毎日でも温泉に入りたくなります。温泉回数さらに増えそうです。

 

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