Hokkaido

岩手県の太平洋側に位置する宮古市から内陸部の盛岡市まで一気にドライブ。盛岡では、雪化粧した岩手山を眺めながら散歩をしたり、岩手の親切なファミリーとの出会い。お家にお邪魔して、色々なお話をして、手作りのサラミまでいただきました。こういう経験も旅をする醍醐味のひとつ。いろんな人との出会いが旅をより一層深みのあるものにしてくれます。ありがとう!

青森県は十和田湖に行くと、ちょうど十和田湖冬物語というイベントが開催されていました。雪上を走るバナナボートやジェットスキーで遊べるスペース、かまくらバーや屋台、夜には打ち上げ花火ショーもあっていて楽しめました。福岡育ちの私は生まれて初めてかまくらを体験しました。中は暖かくなっているんですね。十和田湖から抜ける途中、近くの奥入瀬渓流にある小さな民宿でのお風呂はこじんまりとしていたけれど、湯の花が浮いていて気持ちのいいお湯でした。

青森から北海道まではフェリーに乗って行きます。下北半島の大間から函館まで。フェリーを予約していた日程あたりは天候が悪く、海が荒れ、フェリーが何便かキャンセルになっていて、私たちも予定より早く港に行き待機していました。

そして、北海道上陸!函館の街は、明治時代に造られた洋館やレンガ造りの建物が今も残り、異国情緒に溢れ、他の街や都市とは一風変わった雰囲気があり、サンドロと私、二人とも好きな街のひとつになりました。函館朝市では、早速いくら丼と海鮮丼をいただきました。いけすに入ったカニの大きなこと。福岡では、カニはどうしても冷凍になってしまっているので、生きたまま1匹としてみるとやっぱり大きい!北海道では美味しい海の幸、たくさん食べたいなー(^O^)

函館からは、洞爺湖経由で登別にも行きました。登別は日本三大温泉地のひとつとしても有名で、各国からの観光客でも賑わっていました。地元の方によると、それでも今年は例年の三分の一ほどの客入りだそうです。4日に、登別温泉湯祭りという、家庭円満、子宝などの願いを込めた地祭りがありました。フンドシ姿の男衆が赤組、白組に分かれて騎馬戦をしたり、湯かけ合戦をする、“湯かけ”はかなりの盛り上がりを見せていました。博多では真夏に山笠がありますが、真冬の湯かけも気合が入っていました。そんな中、札幌テレビにインタビューもされましたが、キャンピングカーにはテレビないんでみれまセーン笑。札幌でも雪まつりが始まりました。ここからは札幌目指して行きます。

 

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