Miyazaki

前々からずっと行きたいなと思っていた高千穂。やっと行けた(*^^*)* 1日目は高千穂峡と夜神楽見学。高千穂峡のボートに乗るのに2時間待ちでしたが、遊歩道を散歩したり、ソフトクリームを食べたりしているとあっという間に時間がきました。メキシコでのカヌー以来久しぶりのボート。女性客や中国人観光客がモタモタしている横をビューンと通り抜けて、まるでボート部の練習かのようにグイグイ進んでいくサンドロ。景色も綺麗だったし、楽しかった⭐︎ 夜は運良く夜神楽の日程と重なり、初めて神楽というものを見学させてもらいました。詳しい意味はわからなかったけれど、(神々と人が出会った舞とか、そういうことらしい。)何百年単位で受け継がれている無形文化ってやっぱりすごいなってことは私でもわかりました。その横で売られていたカッポ酒。竹をスパッと切った中にお酒や焼酎、お茶を入れて薪で温めたもの。まあ、熱燗と焼酎のお湯わりなのですが、見た目がカッコイイ。私が神楽見学をしている間、サンドロはカッポ焼酎を飲んで待っていてくれました。二日目は小雨が降るなか、天岩戸神社と天安河原へ。天安河原は八百万の神が集まったとされ、パワースポットとしても有名です。雨が降る朝、10時を過ぎてもまだ薄暗さの残る中、天安河原に到着すると、一瞬怖いと感じました。そのくらい何だか威厳のある場所。小石に願いを込めて積み上げると願いが叶うとされていますが、それもあってか、人々の思いもこもっている感じがすごくしました。高千穂の後は、日南海岸沿いに南下。サーファーさん達がたくさんいました。鵜戸神宮は私の両親が結婚するきっかけとなった神社。鵜戸神宮自体も断崖絶壁沿い、本堂は大きな岩のような洞窟の中に祀られた珍しいところでしたが、その先にある波切神社はもっと神秘的でした。かなり足場の悪い山道を下って着いた先は、これまた岩場、波のたつ洞窟みたいな洞穴の中。昔の人たちはどんな思いでこんなところに神を祀ったのだろう。神話がたくさん残る、神々とゆかりの深い宮崎県でした。

 

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